ろくまいぎり
知り合いから聞いた話。
はじめてのおつかいで、男の子が角のパン屋さんで「六枚切りの食パン一斤」をお母さんに頼まれた。千円札持たされて。
ところが、六枚切り売り切れ。八枚切りしかない。困った男の子、店員さんに一言。
「アイスください」
千円分のアイスを買って帰ってしまったそうだ。
六枚切りがなかったところで、彼は自分を解放しすぎてしまったようだ。
二日かけて電車と家で読了。
- 作者: 藤野千夜
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2004/12/22
- メディア: 文庫
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今日は、韓国みやげのお菓子(ドラマのロケ地・セットをみてきたそうな)をもらって食べた。「なんていうお菓子ですか?」って聞いたら、「知らない」って言われた。四角くて、ゆべしみたいな色で、全体があぶらっぽい。甘い。なんですかねこれ。
ばんごはんは、梅干茶漬け(梅干二個)でした。