ろくまいぎり

知り合いから聞いた話。
はじめてのおつかいで、男の子が角のパン屋さんで「六枚切りの食パン一斤」をお母さんに頼まれた。千円札持たされて。
ところが、六枚切り売り切れ。八枚切りしかない。困った男の子、店員さんに一言。
「アイスください」
千円分のアイスを買って帰ってしまったそうだ。
六枚切りがなかったところで、彼は自分を解放しすぎてしまったようだ。


二日かけて電車と家で読了。

ルート225 (新潮文庫)

ルート225 (新潮文庫)

表紙かなり恥ずかしいので、カバーかけて読んでください。理論社から、中学生向けくらいい書かれた小説らしい。あの名作『夏の約束』から第一作。おもしろいと私は思うんですが。主人公の友達、マッチョとの会話とか、かなりよし。解説の文章があまりおもしろくなかった。なんだか棒読みみたいな文だった。


今日は、韓国みやげのお菓子(ドラマのロケ地・セットをみてきたそうな)をもらって食べた。「なんていうお菓子ですか?」って聞いたら、「知らない」って言われた。四角くて、ゆべしみたいな色で、全体があぶらっぽい。甘い。なんですかねこれ。


ばんごはんは、梅干茶漬け(梅干二個)でした。