いつかきおくから

七時半の目覚ましで起床。八時五分から『課外授業 ようこそ先輩』(NHK)を見る。角田さんが母校(小学校)に行って、小学生に作文から小説へ、を指南。角田さんおもしろい。「みんなしずかにして〜」とふぬけな声で呼びかけ。いいっすよそれで。


日中用事があり、夕方帰宅。ばんごはんを食べに再び出かける。最近できたらしいベトナム料理の店。まあまあ。店員がアジア系の方で、注文をすると「カシコマシタ〜」と了解してくれる。たぶん通じてると思う。帰り会計時にクーポンを出したら、日本人店員に「おそれいりました」みたいなこと言われる。会話がおかしい店なのだろう。


少しビールを飲んだせいでテンションの針がぶるっとあがってしまう。駅ビルをのぞいていたらブランケット買いそうになる。ブランケット二枚も家にあるじゃないか。すごくいい室内履きを見つける。しろくまの絵がついている。これは結局買う。風呂上りにはいて非常に機嫌がいい。そのままテレビつけると、映画『スピード』やってる。おお、キアヌ。サンドラもおひさしぶり。そのまま見続ける。当時この映画は比較的低予算ですごくおもしい映画作りましたーみたいな感じで話題になりましたが、結構車とか飛行機とかぶっ壊してたし爆発してる。そしてバスのジャンプシーンはどーしたものか。トニーがショックを受けるのも無理はないだろう(『ダーリンは外国人』参照のこと)。まあ、でもおもしろい。最後までまじめに見る。


電車と家で読了。

いつか記憶からこぼれおちるとしても

いつか記憶からこぼれおちるとしても

女子高生の日常話。短編で構成されてるけど、同じ高校の同じグループの(厳密には違うグループの子や別の人もいるが)話なので連作短編、ひとつの大きな物語みたくなってます。まあまあでした。「高野」という女の子が、クラスでよく油性ペンを借りようとしているところが比較的おもしろかった。


ばんごはんは、鶏のから揚げアジアン風、生春巻き、魚介のフォー、ベトナムビールでした。