再生

この髪型、わりとよいな。→

読了。

サイダーハウス・ルール〈下〉 (文春文庫)

長編を読むと達成感がある。下の方が展開がおもしろく感じられた。孤児院を出たホーマーが、サイダーハウスで人間関係に悩み、そしてどうのこうの、というお話。美しいカップルが孤児院を訪ねてきた時点で、この展開は読める。ホーマーの「そういうこと」という口癖がこっちにうつりそう。彼はそうやってすべてのことを受け入れ、世界を肯定している。だが、肯定しないことがひとつあって、それによって彼は命をえることになる。
結末は、やはりこうなるのは分かっていたが悲しかった。真実を明るみにすることで失うものが大きい。でもこうするしかなかったと思う。

写真は、以前無理に植えかえた、アジアンタムの芽です。根っこはやはり生きていました。毎日霧吹きし、ビニール袋をかけ乾燥を防ぎ、お風呂場の湿気に当てすぎてカビが生えたり虫がでたりしましたが、ワラビみたいな芽が出た。あ〜芽が出たのよ〜

ばんごはんは、ねぎ鮭、水菜のサラダ、たまねぎとえのきのおみそ汁でした。ゆでたまごもあったのですが、殻をむくときに左手の指をたまごにぐさっと刺してしまい、黄身は半熟でぶほーっと。Ｍ・Ｓフォッグなみに嘆きました。なんかぐちゃぐちゃで食べられなくなった。