プリーズ、プリーズ、ミー

masubon2006-04-22

ふとんが重い。真冬とおなじ枚数のふとんで眠っているのだ。あけがた、暑くて目が覚めてしまうことが何度かあったが、減らしていくタイミングが分からない。かぜひくのいやだし。どうすれば?
植物の世話をしながら、くるりのMDを聴く。「ばらの花」をふんふんくちずさむ。


上京。約束の時間より一時間半ほど早めに到着し、JR御茶ノ水駅へ。どんどん歩いて古本屋街を散策。喫茶店がついている三省堂coyote最新号をすこし見る。なかなかおもしろそう。だいぶ前の動物園特集も読みたかったなぁ。どこかに売ってないかな。この本屋の裏にビジュアル本を扱う古本屋が。買わなかったがなかなかおもしろい。
古本屋をのぞきながら歩く。Yという古本屋におもしろそうな本がたくさん。自動ドア付近に積んであるハードカバーの中に『未来の息子』300円。店内に最近のハードカバー。棚に入らない分は手前に積んである。おお。吉田篤弘さんの本が数冊。気になっていた外国作品も。
あとでもういちど寄ろう、と決めて店を出る。表においてある安価本コーナーに、平出隆さんの本発見。びっくりした。一瞬たましい出る。あたまの上でふわふわして耳から入ってもとどおり。迷わずつかんでレジへ向かう。


結局、この本屋に戻って購入。

黒雲の下で卵をあたためる

黒雲の下で卵をあたためる

1200円。ずっと気になっていた本。
という、はなし

という、はなし

800円。フジモトマサルさんの絵も気になって。
僕はマゼランと旅した

僕はマゼランと旅した

1200円。『シカゴ育ち』内容は覚えてないですがおもしろかった印象。
ベースボールの詩学

ベースボールの詩学

300円。この本は新刊書店や図書館でみかけたことがないのです。ハイテンションプリーズな状態(不明)で、ひょこひょこ歩き。買いすぎだ。


待ち合わせの上野へ。集合場所に時間きっかりぐらいでみな集合、上野公園のほうへ歩く。西郷さんの像を見物。それにしても顔、でかいな。なにやらわけありな人たちが群れをなしている。
店へ。駅から少しはなれたらフーゾクみたいな店が多くて笑ってしまう。焼き鳥のお店はお値段安め。3人の男前とわたしとで飲む。たこわさびを頼み、ほとんどひとりで食べる。


ばんごはんは、焼き鳥(ねぎま、なんこつ、砂肝、皮、プチトマトなど)、から揚げ、キムチチャーハン、鶏雑炊、たこわさび。生ビール二杯、あたたかいお茶二杯。
自宅までたどりつき、「ますぼのことを〜ふかくあいせるかしら〜」と歌いながら風呂。