郵便局の横の古本屋へ。先週も来たのだが閉まっていた。なんとか古書まつりに出てたんだってさ。遠い。行けませんよ。
きょうは開いてる。むむ、いやな予感。入り口付近の均一棚の雰囲気が違う。ちがう。ちがうぞ。本ががさっと減っている。そしてあいつ（レイモンド･カーヴァーのハードカバー）がいない。ああ、やられた。よごれがあったとはいえ買っておくべきだった。去り行く君に告白しそこなった気分だ。さよなら、カーヴァー、またいつかどこかで会おう。（なんだそれ？）
ついでに、店主が棚を大幅に整理したらしく、買いに来た本を見つけるのに時間がかかってしまった。もちろん見つけたけどね。
購入。
