ティンブクトゥ

ティンブクトゥ

読了。
オースター作品には今まで見られなかった軽さ。とはいっても飼い主の独白なんかはうずうずうずまく思考オースターワールド。犬の語りなんだけど読んでいるうちに別にそういうことどうでもいいような気分になってくる。
どこだったか忘れたけど(早い)、一箇所泣きそうになった。
この本を読んで、なぜか『地下鉄少年スレイク』という本を思い出した。


ばんごはんは、近所の店で焼き餃子、水餃子、生ビール。