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詩人のノート―1974・10・4-1975・10・3 (1976年)

　
まあまあおもしろかった。詩人の方の言葉は、容易なようで、自分がちゃんと理解しているのか自信なく読んでしまう。この本は、田村さんご自身の詩だけでなく、日本、海外の詩をあちこちでとりあげて、自分の身近なことがらのエッセイと合わせているから、難しいところも我慢して読めた。
詩の引用で、「わたしが語り始めた彼は」という一節があったんだけど、三浦しをんさんに、そんな本ありましたよね？

ヒロイヨミ。