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細雪(上) (新潮文庫)

　

細雪（中） (新潮文庫)

　

細雪 (下) (新潮文庫)

これは年末年始にかけて読了。四姉妹のお話なんですが、一番上の鶴子姉ちゃんはあまり出てこなくて、幸子・雪子・妙子の話がメイン。幸子姉ちゃんが一生懸命雪子の見合いに奔走するもんだから、心労で死ぬんじゃないかと読んでいて思った。一番下の妙子（こいさん）の行動が謎で、最後まで本心がわからなかった。なかなかおもしろい小説。読むのが１０年ぶりくらいで、ほとんど内容を忘れていた。

帰りは追い風。水かきに風を受けながら進む。

お昼はおかんと外に食べに行き（生ハムとほうれん草のパスタ）、引っ越して新しくなったという噂のツタヤへ。
ほうほう、エクセセオールカフェがついている。だいぶ広い作り。雑誌Arneが置いてある。東北にも！と感心していると「県内で置いているのは、ここだけ」のポップ。なんか努力を感じます。棚が高いのはしょうがないとして、おもしろそうな本屋さんだ。近所にいたら通うだろう。
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