2009-05-13 ■ その他の本 きのこ文学大全 (平凡社新書)作者: 飯沢耕太郎出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2008/12/01メディア: 新書購入: 3人 クリック: 22回この商品を含むブログ (35件) を見る古今東西、きのこは文学に登場しているんだなぁ。 昔、古文で習った、ガケからおっこちた侍(?お坊さん?)がきのこを取ってあがってきた、という文章がここで紹介されていた。 そして、岸本佐知子さんの爆発的エッセイ『気になる部分』に出てきた国際きのこ会館。群馬にあったらしいが今はもうない。残念だ。きのこ会館に宿泊したときの妙なテンションが非常におもしろい。必読。 図書館本。