調香師
火曜日、晴れ、強風。洗濯したが飛びそうなので結局部屋乾し。
最近お風呂に入れて使っている精油、ラベンダー。
これに何か別の香りを混ぜたいなと思い、アロマショップに立ち寄る。
店員さんの首根っこをつかまえて(普通に声をかけ)、いろいろ聞く。
・お風呂に入れる
・リラックス
・保温
・安眠
などの希望を言うとマジョラムとローズマリーの精油を嗅がせてくれた。
マジョラムだけ嗅いでみると「…あんまり好きじゃない」と思ったのだが、ラベンダーとミックスするといい感じになる。香りって不思議だ。
次はローズマリーをミックスしてみたが、こちらはすっとする感じが強くて、ラベンダーより勝ってしまう感じ。マジョラムのほうが合う。
ということで、マジョラムのいちばん小さいボトル(630円)を買った。
図書館で2冊ほどアロマテラピーの本をぱらぱら見たのだが、それぞれの精油にいろいろな作用があって、「お風呂に入れる」だったら肌に刺激が少ないものにしなけらばならないし、お風呂でしゃきっとリフレッシュしたいならミントっぽい香りのほうがいい、とか、ほんといろいろある。
つきつめていくと大変そうだが、香りをミックスするというのは単純におもしろかった。小川洋子さんの小説に出てくる「調香師」みたいで。
図書館本ヒロイヨミ。