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もす文庫です。
一箱のとき、気になるお客さんがいた。
わたしと同じ靴を履いていた女性で、つい大声で話しかけてしまった。
「いい靴ですよね」
「履きやすい」
「色違いがほしくなる」
などと2人で絶賛しあった。
色違いとか別の形がほしいなー
さて、傾向と対策ですが。
絵本の動きは非常によかった。そこはよかったと思う。
しかしどうも字が多いと敬遠されるふしがあった。
お子さんと一緒に本を選んでいる場合は、赤ちゃんでない限り絵の雰囲気で選ぶようなのだが、お母さんやおばあちゃんがおみやげに買って帰る場合、「まだここまでは読めない」となってしまう場合が何度かあった。
絵本のセレクトで、字が少なめ、というのはポイントかもしれない。気軽に読めるという点で。
しかし、絵本は大人の方でも好きなひとが多いから、やっぱりわたしが好きな絵本をそろえるしかないと思う。
意外に売れなかったのがこれ。