■

今日はお客さんのことを中心に書こうと思います。

１１時スタートだったのだが、準備中からけっこう人の流れがあって、本を見るお客さんがちらちら。

いきなり売れたのがこれ。

ぶたぶたくんのおかいもの

これのこどものとも版が売れた。絵本が好きなお客さんが、隣のお客さんに「これは買ったほうがいいですよ」と営業してくれた。ありがとう！

以下、長いので畳みます。

こどものとも 年中向き 2007年 10月号 [雑誌]

「きかんしゃホブ・ノブ」という絵本。色合いが美しいのもさることながら、次々に動物が登場する流れが楽しいおすすめ絵本。写真撮っておけばよかったー
この本は、上の営業してくれたお客さんが買ってくれたような気がする。

つむじ風食堂の夜 (ちくま文庫)

これはたぶん午後、３時過ぎに売れた。若い女性が本を見てくれていて、この本を気にしていらしたので話し掛けてみた。吉田さんの小説はまだ読んだことが無いとのことで、簡単に内容紹介をした。そして１００円値引きした。買ってもらえてよかった。

私の猫たち許してほしい (ちくま文庫)

佐野洋子さん売れた。けっこう手に取る方が多かったがなかなか売れない。最終的に１００円引きで。

犬が星見た―ロシア旅行 (中公文庫)

日日雑記 (中公文庫)

武田百合子さん根強い人気。２冊は別々の方のもとへ。若い女性２人組がいらして、片方の方が「富士日記いいんだよー」とお友達に熱く語っていた。すみません、富士日記まだ読んでいません。

ぼくと1ルピーの神様 (RHブックス・プラス)

女性がお買い上げ。映画も本もまだ、という方で気になるとのことでお買い上げ。

ぼくのいつか見た部屋

売れた。よかった。大きい本だから傷むかもという懸念があり、絶対売れて欲しかった。若い男性がすっと手を伸ばし、中を確認して、わりと即決でした。ありがとうございました。他人の部屋を安西さんが観察して絵と文にした豪華な本。

今日はこのへんまでにしておきます。