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さて、古本市番外編です。
先日、福島市で開催された「本の路地裏」というイベントにお邪魔してきた。
「うさぎや」という雑貨屋さんの前のスペース、路地裏でひっそりと行われているイベント。
ひっそりとはいったものの、お天気がよくお客さんがけっこうきていた。この持ち寄り古本市(出店者は7名ぐらいだったと思う)のほかに、うさぎやさんの二階では出張カフェや、貸本、本の紹介ポップなどが飾られていて、わたしがファンである仙台の書店員ジュンコさんの絵がたくさん。かわいかったー
少しはなれたところでは、エホンノコという絵本イベントもやっていた。高円寺の絵本屋さん、「るすばんばんするかいしゃ」さんの絵本も出ていた。古いこどものとも、いい本たくさんあった!
Book!Book!Sendaiの一箱古本市でお隣だったかえる堂さんが出店。写真を撮らせてもらった。
うう、かえる、かわいいです。かえる堂さん、いい本をありがとうございました。
今回、かえる堂のおふたりとお話できてよかった。王子さんもこのブログを見てくださっているとのことで…
直島や倉敷の蟲文庫さんに行った話などを。フフフ。ぜひ行ってみて下さい♪
ちょうど近くで秋祭り。
で、しのばずに話を戻すと。
今日は、おみやげのお礼など。
みなさまありがとうございましたー
ちなみに右側は、たけうま書房さんの「二の腕温泉」、駄々猫舎さんの出品本リスト、古書ほうろうさんの「ほうろう通信」。二の腕温泉は裏がおもしろかった。うちも四コマ、書こうかな。
しかし、ほうじ茶の袋の発色が、よすぎる(ほうじ茶好きです、わたし)
そして、古書ほうろうさんから、こんな本を買った。
以前から気になっていた、「車内距離」。
「平日」と「休日」の2冊で構成。
偶然、この日記を見つけ、
取り扱い店舗に行ったときはぜひ入手しようと思っていたので買えてよかった。「車内距離」って言葉にやられた。
中身などは、上記のブログにいろいろ書いてあるのでぜひ。
電車内にいるときのひとの仕草や、人と人との距離感にまつわるシンプルな文章。たまに人でないものも出てくる。
なかなかいいです。
あ、一箱の売り上げ報告してなかった。
売り上げ点数 37冊 + 缶バッジ4個 = 41点
売り上げ金額 10300円(本) + 800円(缶)= 11100円
雨なので一万ごえはないないと思ってたのでうれしい。67冊持っていって37冊ということは…あれ?三分の二売れてないじゃん(前に三分の二くらい売れたとか言ってしまった…)
まぁいいです。もす文庫でこれだけ売れればよし!
詳しい売れた本&売れなかった本のレポートはまた今度。