おもしろかった。
ニコール・キッドマンは顔が整いすぎていてあまり好きではないのだが、だいぶコミカルな表情がかわいく撮れている映画だった。映画の予告かなんかで「金持ちの夫人と荒くれ大地男のラブロマンス〜♪」だと思っていたのだがだいぶ力強い映画だった。恋とか愛とかいうよりもどうやって大事なものを(家族とか誇りとか)守るか、ということに主眼が置かれているように感じた。レビューを見るとどうやら日本軍の描き方に問題があるようだが……。
そして誰も歌っていない場面でもミュージカルみたいだった(「歌」はこの映画で非常に大事な要素)。監督バズ・ラーマン。そうか…ロミジュリの監督さんか。納得のすけです。

それにしてもアボリジニと白人の混血の子の問題(白豪政策?)がひどかった。





ヨミカケ。