動物と分かちあう人生

動物と分かちあう人生

図書館本。読了。

関西に拠点がある(たしか東京支部もある)アークという団体のオリバーさんの本。動物保護のこと(阪神大震災のこともある)、彼女自身の動物との人生なんかが詳しく書かれている。
印象に残ったのは、彼女が自分の馬を持つようになったとき、「馬にはごはんをやったの?」と彼女がお腹を満たす前に母親に聞かれていたことだ。一緒に暮らす動物と自分のごはんはどちらが先かという永遠の命題に、あるひとつの答えを出したといっても過言ではない。