シンガポール3日目(その1)
気持ちのいい朝です
前の日と同じようにホテルの朝食会場である屋上へ
「店内で食べるか?それともテラス席か?」
のようなこと(たぶん)をぴっちりしたチャイナドレスを着た美人のお姉さんが聞いてきます
シンガポールの方は全体的にみなお肌がきれいでした
空気がモイスチャーだからでしょうか
英語が堪能なら肌のお手入れとか聞いてみたいものですがな!
話それましたが今日はテラス席、海側を希望しました
昨日の午前中歩いた植物園、ガーデン・バイ・ザ・ベイが一望できます
うーん やはりナウシカの世界!宮崎監督の教えがここにも!
恐るべしジャパン!アニメ!アキハバラ!(なんか違う)
個人的には魔女の宅急便(旅立つ前だけで泣ける)が好きです
海というのは美しいですねぇ
見晴らしがいいというのは、すっと自分の魂が遠くまで抜けて抜けてずーっと向こう側まで行ってしまうようです
そのまま魂がずーっと行ってしまって戻ってこないと死んでしまうのでそれはそれで問題なのですが、
見渡せるというのはいいことです
スピリチャルなことばかり言っていてもあれなのでごはん食べます
写っているのはこの日いろいろ世話を焼いてくれたお店の方
(個人的には相棒に出てくる鑑識の方にどこか似ていたので「米沢さん」と呼ぶことにしました)
マイク:「これはおにぎりですか?」
ケン:「いいえ、ちがいます。それはチマキです。」
突如ケンとマイク出てきてびっくりしました(自分で出したんじゃろうが!)
中華おこわっぽい感じでした。ハスの葉(おそらく)の香りがごはんにほどよく移り食欲をそそります
こどものころおばあちゃんの家に行って山(あの山はだれの持ち物なのか!)へ行って笹の葉のきれいなのでこのくらいの大きさの取ってきて!はい洗って!お米詰めて!縛って!ってなって蒸されて笹もちになるっていうあの味がしました
あの笹もちももう食べられませんがね…原発推進とかほんとうに参ります
米沢さんが「ジュースは飲んだか?おかわりはいるか?」
「コーヒーおかわりするか?」
「おいしいか?」などと聞いてくれます
おいしかったです
ありがとう米沢さん
似ているって言ってもめがねが四角いだけなんだけどね…
ごはんを食べたので歯を磨きます
さて、この日はとくにあまりいろいろ決めずに近所をぶらぶらしようということになっています
これはカジノ(行かなかったけど)
(続く)