いざというとき

昨夜『エピソード3』を見ながら酒を飲んだ。
パドメとアナキンが戦闘用ロボット工場で逃げる場面。
がちゃこんがちゃこんと機械が迫ってくる中、
うまいことパドメがすり抜けていた。
ああいうのを見ると、
「自分には絶対できない、絶対ぶつかってすぐ終わりだ」
と思ってしまう。
今日になってもエレベーターの中で、いざというときの
こころの準備をした。でもたぶん無理だ。
そんなこころもちでアサガオを間引いた。
申し訳ないが仕方が無い。間引いた芽は線路沿いの道にこっそり植えてみた。
咲け。

『家守綺譚』読了。
角田光代『庭の桜、隣の犬』読了。

庭の桜、隣の犬

庭の桜、隣の犬

ようやく、角田作品が図書館の書架に並んでいるのを見た。
ここのところ、ずっと借りられっぱなしだったの。
ぼんやりした女を書くことに関して角田さんはすばらしい。
奇妙な女が出てきて、そいつもまた気持ち悪い。
おもしろかった。
ちなみに角田作品では『愛がなんだ』『エコノミカルパレス』が好きだ。
エッセイもいいけどね。

今晩は昨日の残り、ひじきの煮物(しょっぱくなってた)、トマト、
大根と大根葉のかき玉スープでした。