キョンシー
台風行ってしまった。午前中はものすごい熱気。
風が強い。よっしゃ、とタオルケットを洗う。
もちろん、洗ったのは洗濯機です。
強風でよく乾いた。
中村文則『遮光』読了。
- 作者: 中村文則
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2004/07/01
- メディア: 単行本
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これはたぶん二作目くらいのもの。異常な精神状態の男の話だった。
途中、電車のシーンがなかなかおもしろかった。
が、張り詰めた文章なので、リラックスしたいときには向いてない。
夜、テレビをつけたらサッカーやっていた。
大人がひとつのボールを真剣に追いかけているなあ、と思う。
たぶん、私がサッカーやったら、開始五分くらいで自分の足を蹴ったり、自分の足を踏んだり、自分の足に絡まったりして担架で運ばれると思った。
フリーキック(用語はまったく分からないが)のとき、ゴール前に一列に並んでジャンプ。あれを見て、キョンシーを思い出した。あれ、すごく嫌いです。
怖いから。
キョンシーにだけはなりたくない。
ばんごはんは、ひじき入り和風かにたま、にんじんとわかめの和風スープでした。