キョンシー

台風行ってしまった。午前中はものすごい熱気。
風が強い。よっしゃ、とタオルケットを洗う。
もちろん、洗ったのは洗濯機です。
強風でよく乾いた。

中村文則『遮光』読了。

遮光

遮光

先日、芥川賞を受賞した作家さんです。初挑戦。
これはたぶん二作目くらいのもの。異常な精神状態の男の話だった。
途中、電車のシーンがなかなかおもしろかった。
が、張り詰めた文章なので、リラックスしたいときには向いてない。

夜、テレビをつけたらサッカーやっていた。
大人がひとつのボールを真剣に追いかけているなあ、と思う。
たぶん、私がサッカーやったら、開始五分くらいで自分の足を蹴ったり、自分の足を踏んだり、自分の足に絡まったりして担架で運ばれると思った。
フリーキック(用語はまったく分からないが)のとき、ゴール前に一列に並んでジャンプ。あれを見て、キョンシーを思い出した。あれ、すごく嫌いです。
怖いから。
キョンシーにだけはなりたくない。

ばんごはんは、ひじき入り和風かにたま、にんじんとわかめの和風スープでした。