づら
午前中用事があり、日曜なのに早起き。
ねぼけあたまで用事をこなし、比較的有意義な気持ちになる。
だがその分、午後はだらける。
そしてこちらを読了。
- 作者: 奥田英朗
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2004/04/24
- メディア: 単行本
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はっきり言っておもしろかった。
「義父のヅラ」という話がひどく笑えた。
全編、ぶほっと笑ってしまうところが随所にちりばめてあるので、
電車の中で読むと危険だと思います。
めちゃくちゃな精神科医の話。
ばんごはんを食べに外にでたついでに、公園でやっている町内の祭を見学。
これがなかなかよかった。小さな公園にずらっと赤提灯。ゆかたの子供。
マイク片手に叫ぶ町内会長(イメージ)。ザッツ、祭!
きょうのばんごはんは回転寿司でした。贅沢だね。
流れてくるスイカに一瞬心を奪われ
(まだ今年の夏スイカ食べてない、いい加減にしろって感じだが)、
ここでスイカ食べたら完全にダメな気がして、やめる。
「はまち、いまおろしたてです!」という声に反応して注文してしまう。
盛り上がる店内。調子に乗るスシ握り人。
「おいしいという声いただきましたっ!」と叫んでいた。
回転寿司の店に、ソフトクリームが売っているのはなぜだろうか?