くらくら
知り合いの家へ。帰り際にいきなり白いビニールの包みを渡される。
はて。中を見るときれいなシクラメンの鉢植え!ひょう!と大声を出してしまう。みな、一歩あとずさる。
電車の中でたいせつに抱え、改札へ向かう階段ではささげもって歩く。
あたまの中では「シクラメンにクラクラ」(作詞・作曲 ますぼん 唄 ますぼん 踊り ますぼん コーラス ますぎなみ児童合唱団)が流れている。
目の前にはザビエルの髪型をしたおじさん。あたまの中の音楽に合わせてゆらゆらゆれていた。
家で読了。
- 作者: ダン・ブラウン,越前敏弥
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2004/05/31
- メディア: 単行本
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①追っている警部の態度の変化(これについては私がいろいろ読み落としたのだろう)
②ソフィーの、祖父が行っていた儀式への理解
そしてあれですね、「最後の晩餐の絵を見てごらん」などと言われても、本には絵が載っていない。そしてオチは読める。やっぱりという感じで。
などとさんざん言ってますけど、ぐいぐい読める本でした。
電車では川上弘美さんの本を読んでいて、ずっと半笑い。
ばんごはんは、きのこの白ワイン炒め、長葱とわかめのコンソメスープでした。