むーん

masubon2005-11-12

電車で東京方面へ。遠い。友人の芝居を見るのだ。
持参。

ムーン・パレス (新潮文庫)

ムーン・パレス (新潮文庫)

もう何回も読んでる。この本にはお茶をこぼしたことがある。泣く。ついでに言うと二代目。一度なくした。この話をすると涙が止まらないのでやめます。MSがセントラルパークにいるあたりまで読んだ。何度読んでもやはりおもしろい。無人島に持っていく本を何冊か選ぶとしたら、必ず入る本。


そしてこちらお昼ごはんです。客がほとんどいなくて心配になった。店員、やることなくて三回も私に水をつぎにきた。3杯飲んだ。そのあと街を歩いていたら古本屋二軒発見。しばし探索。藤野千夜の文庫本で読んでいないものを発見し、購入。


芝居会場へ向かうが、道に迷う。仕方なく、DMを片手に交番で道を尋ねる。すると道の向こうで芝居関係者が手を振ってくれる。すごく恥ずかしかった。芝居はなかなかおもしろかった。
芝居後、街を散策。コーヒーを飲む。雑誌を読んでいると、24時間営業の図書館や、蟲文庫という古本屋の記事があり、まじめに読む。
帰りは夕方になっていた。下半身が寒い。パンツをはいていないのでは?という疑惑が浮上。もちろんちゃんとはいていた。月が光っていた。


ばんごはんは、昨日の残りのポークシチューでした。