だいこん

masubon2005-11-19

友人ふたりが遊びに来てくれることになる。つーか無理やり呼んだ。
おでんである。昼前に買出しに行き、昼食後、大根とたまご、じゃがいもの下ゆでをする。
大根に関してはかなりしみこんでもらいたい。そこのところ、大根にも努力して欲しい。
とろ火でことこと、何回か冷ましながら煮る。
写真は、茹でる前の大根タワー。


大根やらたまごやらじゃがいもを煮ながら、ごろごろしたりゲームしたり読書したりして過ごす。よしもとばななの小説『王国 その2』にあったように、おでんは家で何かをしながらのんびり作るのがいいと思う。

残り三分の一ようやく読了。

あべ弘士 どうぶつ友情辞典

あべ弘士 どうぶつ友情辞典

非常におもしろかった。動物に接している人ならではの文章。いろんな動物に噛まれたり、動物の脱臼を人間の接骨院の先生が神業で直したりスカンクのにおい袋を取る手術に立ち会ったりと、私が経験したことのない、そしてしないであろう出来事がつづられていた。あべさんは『あらしのよるに』という絵本の絵を担当している。このヒット絵本、図書館で一度見てみたいものである。


そして最高の出来。今世紀最高の大根である。
一時間ほどでやまのようなおでんは完食。


さて、ばんごはんは、おでんでした。小さめのコップにビール数杯、梅酒お湯割り三杯くらい、いいちこお湯割り一杯でした。