とりっぷ
ちょっとトリップ。大学のある街へ行ってきました。
最近開通した電車に乗る。なんか地下ばっかりでつまらないがとにかく速かった。横向きの座席に座っていたのだが、ずっと右に動いているという状態。曲がらないし。
さて、街はすっかり紅葉で美しくなっていました。駅から大学までのんびり歩き、途中で外国の方の自転車に轢かれかけ、学生宿舎までたどりつく。自分が住んでいた部屋の近くでのらねことしばし遊ぶ。
ゲイバチの近くを通りかかったら、公衆電話があった。きゅうに心がずんとした。ここから一度だけ、電話をかけたことをなぜかいきなり思い出す。記憶っておそろしいと思う。まあ、たかが公衆電話です。そんなにびびることない。
ようやく大学図書館前広場までたどりつく。ぼうっとした。
友人宅へ。手厚いもてなしをうける。ばんごはんは、イタリアン海鮮なべ。トマト味で非常においしい。山のように食う。風呂後、音楽を聴いた。犬の歌(歌手とタイトルが分からない)やなごり雪(イルカ)に感銘を受け、今度カラオケで歌おうとひそかに誓う。
ここまでが昨日の出来事。ここからがきょうのできごと。
午前中に友人の研究室におじゃまする。運よく在学時にお世話になった先生に会えた。非常にうれしい。四人で昼食。パラグアイ帰りの青年を三人でいじめたりして楽しい時間を過ごす。
電車で読了。
- 作者: ポール・オースター,Paul Auster,柴田元幸
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1997/09/30
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ばんごはんは、鮭茶漬けでした。