パン屋

masubon2006-01-13

週末は雨らしい。くもりだが果敢に洗濯とそうじ。午前中に買い物。駅の反対側まで歩く。古本屋へ突入。小川洋子さんの『シュガータイム』ハードカバー、角が削られてる、が百円。文庫ですでにもっているが、1991年くらいの本なので、古い感じのするデザインに少しひかれた。『すてきなあなたに』(1)(2)も百円。暮らしの手帳から出ているやつでしょうか。どんな本なのか知りませんが、見た目がきれいでした。


気になる看板がありスーパーから遠ざかる方向に歩く。犬発見。しばらく見つめあう。横はパンと焼き菓子の店だった。前をくまのようにうろうろしているとお店の方がにっこり挨拶してくれる。
スーパーで買出しを終え、「あしたあの店にパンを買いに行こう」と誓うが、看板に土曜休日って書いてあったのを思い出し、もう一回パン屋へ行く。ベーグルやブールがおいしそう。パンは今度にしてクッキーを買う。私の横で、汚れた作業服のおじさんが一生懸命ベーグルを選んでいた。なんかおもしろかった。


いちども話したことのない人に電話をかけなければならず、ひとりシミュレーションを繰り返す。
①本人在宅の場合。自己紹介から入る→用件を言う→お礼を言う
②本人不在の場合。名前を言う→用件を告げる→でも夜でかけてしまうので明日また電話をかけなおしていいか聞く→お礼を言う

かける前にへとへと。やっとかけた。ワンコールで家の人出て、本人にすぐかわってもらい、用件終了。②のシナリオはまったく役に立たなかった。

電車でヒロイヨミ。

人生を救え!

人生を救え!

町田康さんが悩みに答えるコーナーが前半。後半はいしいさんと町田さんが浅草や丸の内を歩きながら対談しているもの。「お台場の『お』はどーしたものか」とか、そういうことが話題にのぼっている。まだ読み途中。

ばんごはんは、グヤーシュ・スープ(ハンガリーの家庭料理煮こみ)でした。キャラウェイシードという謎のハーブとパプリカの粉をわざわざ購入して初つくり。すごくおいしい。