目かくし
早起き。いつもの路地でねこ発見。発泡スチロールの箱に二匹がまんじゅうなっていた。あたたかいだろうな。
帰りに寄るところがあり、待ち時間にバッグのファスナーをしめようとしたところ、しまらないことに気がついた。しめたはずのところがびろーんとあいているのだ。みなさんも経験あるでしょう。学校ジャージのファスナーとか、そういうので。
こわれた!たいへんだ!ものすごく気に入っているバッグなのだ!どうすんべか!
しばらく、挙動不審にファスナーをさわる。
途中用事で寄った店で紙袋をめぐんでもらい、それにバッグをいれる。口が開きっぱなしじゃちょっとこわくて電車に乗れない。電車の中で紙袋をおなかのところで抱きかかえる。ドア付近にミステリー小説っぽい文庫本を読んでいる女性発見。文庫の帯が本の真ん中あたりまでずりあがっていて、気になる。
家でがちゃがちゃいじる。バッグの修理などをやっている店に電話をして、修理にかかる費用を聞くと「6300円」と言われる。泣く。
そんな中。友人が直してくれることになった。そして直った。
二日かけて読了。
- 作者: シリハストヴェット,Siri Hustvedt,斎藤英治
- 出版社/メーカー: 白水社
- 発売日: 2000/04
- メディア: 単行本
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ばんごはんは、豚肉とちくわ、ほうれん草の炒め物、にんじんと長ねぎの中華風スープでした。ちくわの神様に感謝して食す。