さがってよいぞよ

masubon2006-03-31

はやめに家を出て電車に乗ろうと思っていたのに、またまた強風で電車が大幅に遅れている。なんとか乗り、郵便局へ寄る。応募したい懸賞があって、その締め切りが今日なのだ。
窓口に行って、はがきを出す。
「これ、あたってますよ」
局員の方が言う。
「え?」
あまった年賀葉書を使ったのだ。
「切手シート、あたってます」
「あ、そうなんすか」
「もらいますよね?」
「え、でも、これって、受け取った人がもらうんじゃないんですか?」
「当選発表後は、どっちでもいいんです」
「はぁ」
「もらいますよね、ねっ、ねっ」
「はぁ」
なんかおしきられて切手シートもらう。懸賞に当たらない気がしてきた。


そういえば、今日、「もうさがっていいよ」と言われた。よく、この人はこういう言葉の使い方をするのだ。「もう下の階にさがって作業をしていい」という意味なのだが、どうしても、とのさまが家来に「そちはもうさがれ」みたいな光景を想像してしまい、ひとりくすくす笑う。


ばんごはんは、かまたまうどん(水菜、削り節、のり)でした。