ヘビトンボの季節に自殺した五人姉妹 (Hayakawa Novels)

ヘビトンボの季節に自殺した五人姉妹 (Hayakawa Novels)

暗かった。中盤はだいぶおもしろく読めたが、最後なんだかだらっとした終わり方だった。とはいえタイトルから分かるように、みんな死んでしまうのだ、と思って読むのだが、それがなかなかおもしろいのだ。下のふたり、セシリアとラックスしか個性が出ていない。とくに中心になっているのはラックスという少女。たしか映画ではキルスティン・ダンストがやっている。有名になった電話のシーン、読んでいてどきどきした。


先日知り合いからもらったまるごと一匹のイカを解凍し、格闘。
ばんごはんは、いか焼きそば。