シュガータイム (中公文庫)

シュガータイム (中公文庫)

病院の待合室で読んで、ぼわぼわ泣いた。前に読んだときは、この小説のほんとのところは分かってなかったと思う。出会ってしまうことのかなしみ。それはどう処理したらいいですかね。
大学時代の、2学群棟から3学群棟のあたりの景色が浮かんだ。茶色い色で、それは水の上できらきら光っているのだ。
帰省する時の感じ、高速バスで大学の街へ戻ってくるときの感じ、あの謎の水族館レストランのあるササギ交差点を曲がるときの気持ちが甦ってくる。


昨日から耳鼻科にかかることになり、急遽行ったのだが、昨日ときょうとあまりの対応のずさんさに、自転車置き場で本気で泣いた。何かに対してこれほど泣けたのはひさびさだった。なみだがぼわぼわでた。


こんにゃろー、あの病院!つーかあの医者!名前書くぞこら!
下の名前教えろ(不明)!
漢字もついでに教えろ!(謎)
鼻に長いハリガネいきなり突っ込みやがって!末代までうらむ!墓暴くぞこら!


さてと。あ、ちゃんと別の病院に行きなおしました。ハリガネ突っ込まれましたが、痛くありませんでした。大事に治します。かっこいい女医さん、サンキュー☆お中元贈るよ(嘘)!

まこの本、届きましたのよ(急に人格を変えてお願いします)