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忍び笑い猫
ばんごはんは、じゃがいもと鶏肉のローズマリーオリーブ焼き、わかざきのから揚げ、わかめとたまねぎのコンソメスープ。
釣り名人がゴッドハンドによりわかさぎをたくさん釣ったらしく、おすそわけしてもらった。わかさぎは甘くておいしい。
追記
『ラブリーボーン』『スラムドッグミリオネア』の原作、映画化に関して上で好き放題書いた。
映画の『スラムドッグ…』はなかなかおもしろかったと思う。
言葉が足りないような気がして書き足している。
本を読んで、どの部分がいちばん好きかとか、柱だとか命だとか骨格だとかは、ひとそれぞれによって違う。
だから、わたしが感じた原作の根幹部分と映画の根幹部分が合っていなかったということで、別に誰かを批判したいわけではないので。
根幹でなくても、どこがおもしろかったかによって映像にするにあたって変えなければいけなかったり削ったり増やしたりしなけらばならない。
わたしの記憶が正しければ、『サイダーハウスルール』の映画には、原作者のジョン・アーヴィングが脚色で参加したはずだ。あの壮大な原作を一本の映画にするには、後半半分を削らざるをえなかった。後半部分に魂が無かったと言えばそれは嘘だ。魂は後半部分にもあった。もちろん前半にも。
言えば言うほどなんか言いたいことと遠ざかっているかもしれないが、要は、表現の問題だ。
