一箱古本市レポート2009春(番外・ヤマト篇)

masubon2009-05-13

水曜日、晴れ。洗濯、掃除、風呂掃除。



自転車で買出し。改装が終わったスーパーへひさしぶりに行く。

2階のペットコーナー(ここはいちばん近いペットショップよりものが充実していて謎)で猫砂を…と思って棚を見ると、ない。いつも買う、ビビ様ご愛用の砂がない。

猫砂だけで10種類くらい扱っているこのコーナー(なぜ?このラインアップ?)。もしやビビ砂は扱いを中止したのか…と途方にくれる。
ショックのあまり、実家に電話しそうになるが、正気に戻り電話はかけずに済む。

ああ、なぜ神は我を見放したか…ビビさんとのトイレ格闘の日々を思い涙ぐみ、床に座り込む(約30秒)。


ふと横を見ると、いつもの砂が!!!変な位置に積んであった!!!ヨカッタアルヨとなかば中国人になりながら猫砂の袋を抱きしめる。

ラストの how to go がいい。そしてロックンロール。前奏でなんかうきうきしちゃうもんね。


ヨミカケ。

きのこ文学大全 (平凡社新書)

きのこ文学大全 (平凡社新書)

古今東西、きのこは文学に登場しているんだなぁ。
昔、古文で習った、ガケからおっこちた侍(?お坊さん?)がきのこを取ってあがってきた、という文章がここで紹介されていた。
そして、岸本佐知子さんの爆発的エッセイ『気になる部分』に出てきた国際きのこ会館。群馬にあったらしいが今はもうない。残念だ。きのこ会館に宿泊したときの妙なテンションが非常におもしろい。必読。


図書館本。

暮らしのアイデア帖 ワードローブ編

暮らしのアイデア帖 ワードローブ編

柳沢さんがご自分ワードローブを紹介。ベーシックな形で長く着られるもの、あわせやすいものを紹介している。
雑誌などに柳沢さんが出たときに、意外とお高くない値段の服を合わせていて、これなら参考になるかしらと思っていたんだけど、この本に出てくるのは意外とお高い。

とはいえ、無印の麻のパンツとかユニクロのブラトップとか、チチカカとか、庶民でも買える服が出てきました。安心。

うしろのほうに、スタイリストさんや長津姉妹店のかたのお洋服紹介があって、そっちのほうがおもしろかった。


最近、昼飲みが流行ってます(わたしの周辺で)。風のとおる気持ちのよいお店で、昼間からお酒を飲みたい…という欲望を満たしてくれそうなお店はどこに?

けっこうこの本は使えそうだ。知らないカフェがたくさん。しかし発行は2007年。まだあるのかな、この店、なんて。

一箱古本市番外篇。

昨年秋に出てから、春も出られるかしら〜と思いながらブックオフやらで本をちょこちょこ集めていた。休みを確実に取れるかどうか、正直分からなかったのだ。それでも、急に出るとなっても自分の好きな本はなかなか集まらない。
と、理由をつけて本を探す。そして買う。

絵本は買わないとだいぶ前にこの日記に書いたが、買ってます。すみません。
そして、古本市に出せずに、ただ蔵書になった本が…

古いこどものともはかわいい。つい買ってしまう。

次は、お気に入りをもう1冊探して売りに出したい。

おかずとご飯の本

おかずとご飯の本

こちらが出たみたいですね。

今日のおかず

今日のおかず

そして高山さんの古いエッセイが文庫になった。手元にないので買って読みたいきがする。



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