郵便局の横の古本屋へ。先週も来たのだが閉まっていた。なんとか古書まつりに出てたんだってさ。遠い。行けませんよ。 きょうは開いてる。むむ、いやな予感。入り口付近の均一棚の雰囲気が違う。ちがう。ちがうぞ。本ががさっと減っている。そしてあいつ（レ…

魔女からの手紙作者: 角野栄子,Dick Bruna他,Dick Bruna出版社/メーカー: ポプラ社発売日: 1997/11/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 16回この商品を含むブログ (8件) を見るとってもかわいい！荒井良二さんの描く魔女！この本、初めて見てびっくり。…

電車の時間調整で入った古本屋でヒロイヨミ。

夏の約束 (講談社文庫)作者: 藤野千夜出版社/メーカー: 講談社発売日: 2003/02メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (26件) を見る何回も読んでいるが、やはりおもしろい。軽い文章だけどあやふやな気持ちの核心をついてくるところがよいのだ。…

ルミネのブックファースト。 ここの文芸書コーナーが好きだ。最新刊だけでなくちょっと前の本も置いてあるし、知らない作家の本がひょこひょことある。小路幸也さんの本で理論社から出ているものが気になっていて手に取る。 海外コーナー。ナショナルストー…

ロシュフォールの恋人たちアーティスト: サントラ出版社/メーカー: ユニバーサル インターナショナル発売日: 2005/10/05メディア: CD購入: 1人 この商品を含むブログ (4件) を見るこのサントラはとてもよいです。いちばん最初の曲がかっこよくわくわくしてし…

某時代劇のおぎんは、ゲイシャになったり風呂につかったりこっそり密談を聞いたりと大活躍のようですが。 お昼におぎん（水筒）をあけようとしたら開かない。実は昨日も自分で開けられなくて、人に頼んだのだ。 「ばかばかしいお願いですみませんが、力強い…

朝は秋 わたしはまだうつむきません さて、告知。 春に株分けしたつた、ふたりほどまだうちにいます。ほしい方どうぞ。 きょうから水筒ライフを始めることに。ずっと前、川上弘美さんのエッセイで水筒でお茶を飲む文章があって、いいなぁと思い実家から持っ…

葉書でドナルド・エヴァンズに作者: 平出隆出版社/メーカー: 作品社発売日: 2001/04メディア: 単行本 クリック: 8回この商品を含むブログ (28件) を見る最近、夜眠る前にちょっとずつ読んでいる。一ページが葉書一枚分。移動している浮遊感が味わえる手紙。…

本棚を整理。全部出してほこりを払い、並び方を変える。 お昼ごろパソコンの電源を（ぽちっと)押したら、うんともすんとも言わない。あの、パソコン特有のウィーンというのがしないのだ。 死んだのか？ パニック。腐った変な文章やカナブンの原稿が！ああ。…

THE OLD CROCODILE―年をとった鰐作者: レオポルドショヴォー,L´eopold Chauveau,出口裕弘出版社/メーカー: プチグラパブリッシング発売日: 2006/07/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 11回この商品を含むブログ (17件) を見るなんか残酷なのに美しく、…

ささやかだけれど、役にたつこと作者: レイモンドカーヴァー,村上春樹出版社/メーカー: 中央公論社発売日: 1989/04メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 12回この商品を含むブログ (20件) を見る ここのところ、家で少しずつ読んでいた。一番最後のふたつ、…

読了。

いしいしんじのごはん日記 (新潮文庫)作者: いしいしんじ出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/07/28メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 49回この商品を含むブログ (108件) を見る少し前に近所の本屋さんで買った。いしいさんがネットで日記を公開し始めたば…

サイドウィッチ価格比較 NEWDAYSが安いいまんとこ（自由律） 最近通い始めた町で、出会った。 車の下にいて、覗き込んだらご自分から出てきてくださった。くるくるとわたしのまわりを歩き回り、なでてけれ！の声。ひとしきり遊ぶ。別れがつらかった。 電車で…

ぼうしがくたくたになっているので、お店に見に行く。もう秋物、冬物のほっこりしたものばかりだ。まだ暑くてかぶれない。 結局、無印良品でかわいいグレイのぼうしを見つけて購入。ほかにも、キャミソールやカーディガンを別のお店で買った。散財。でもしか…

元気でね。作者: 佃二葉出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2002/10メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (3件) を見る以前、パルコ地下の本屋さんで二度見かけて気にしていた本。こんなところで出会えるなんて。 子供の頃、学生時代について…

うっすらとあたたかい便座 おまえの心 （自由律） 古本屋Ｒへ。四冊ほど買い取ってもらう。すてきな本たちに圧倒されながら見回す店内。詩人の本コーナーをじっくり見る。わりとおもしろそう。 なんていうのかしら、この本屋さんは、わたしが読むことの多い…

骨董屋の非売品作者: 勝見充男,大屋孝雄出版社/メーカー: 晶文社発売日: 2004/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (3件) を見る骨董屋さんの随筆。初級、中級、上級と３つに大きく分かれている。骨董にまつわる短い文章がつまっ…

どしゃぶり窓 おやじのあたま 揺れている（電車にて） ひさしぶりにＭＤを聴きながら歩く。つじあやのさんの歌声はくもりがなく、足取りを軽くしてくれる。そしてオハナ。ゆったりめの曲のところではぬたーっとした歩調に。くるりのＣＤもＭＤにしようかな。…